【タイトル】
特色ある教育【本文】
江東区立第五砂町幼稚園では、心豊かで主体的に行動する幼児を育むために、幼児が夢中になって遊ぶ体験や心が躍る活動を取り入れながら、豊かな感性を育み、表現することを楽しむ幼児があふれる幼稚園を目指しています。さらに、「こうとう学びスタンダード」を意識して遊びの中から小学校教育への素地づくりを行い、主体的にたくましく行動する幼児を育むことで、生きる力の基礎を育み、保護者から信頼され、幼児も保護者も安心して通える幼稚園づくりを目指しています。 身近な自然に進んで関わり、遊びや学びを深める教育 先生や友達、保護者の方たちと一緒に、季節の野菜や花を植え、毎日水をやったり生長の様子を観察したりします。野菜などは収穫してみんなで調理したり食べたりします。 モルモットを飼育し、年長組が餌をあげたり掃除をしたりして毎日世話をしています。その他にもカブトムシやザリガニなどの飼育物も各保育室で育てています。 これらの活動を通して、こどもたちは生き物の大切さや生命の不思議さなどいろいろなことを感じ取り学んでいます。 近隣の公園や広場に出かけ、虫や草花を探したり、落ち葉や木の実を拾ったりして身近な自然と触れあって遊びます。春の散歩では、プレイデー参加の保護者の皆さんと一緒に荒川砂町水辺公園に行きました。 楽しみながら体を動かし、心身ともにたくましい幼児を育む教育 登り棒、鉄棒、ボール投げ、縄跳びに挑戦し、できるとシールが貼れる『チャレンジカード』を6月に取り入れました。様々な動きが経験できるようにしています。 鬼ごっこやリレー、ドッジボールなど、いろいろな運動遊びを取り入れ、友達や先生と一緒に思い切り体を動かして遊ぶ楽しさを感じています。 プレイデーや参観日などを通して、家族や友達のお父さんやお母さんなど、いろいろな人と一緒に体を動かして遊びます。 様々な人と関わり、ひびき合う心を育む教育 地域の保育園、小学校、中学校のこどもたちと様々な触れあい活動を行っています。6月には第二砂町中学校の3年生が保育実習で来てくれ、幼稚園のこどもたちとたくさん遊んでくれました。 図書館訪問、お話会、かんがるーひろば、敬老会の方との盆踊り、いろいろな楽器のコンサート、英語で遊ぼう等、地域の人々との交流を通して、周囲の人への親しみや思いやりの気持ちを育めるようにしています。【添付ファイル】
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